(2004年7月27日)
ラジオ用三端子ICのLMF501Tで高周波増幅と検波、アンプICのTA7368Pで低周波増幅してスピーカーを鳴らす中波ラジオです。ラジオ雑誌等でよく見かける回路です。 LMF501Tの電源電圧は低いので、LEDによる定電圧回路を作って供給しています。 感度はなかなかのもので、ローカル局はバーアンテナだけでも十分な音量で鳴ります。夜間には遠距離局が数十局入感しました。しかし選択度がイマイチなので、ICへの入力はバーアンテナの中間タップにつなぎました。