(2004年7月30日)
NJM386SというICは、通販のカタログで型番だけを見て、386BDの同等品だろうと思って買ったのですが、いざ現物が届いてみるとなんと9本足でした。メーカーのデータブックにも載っていないし、使い方がわからないままずっと引き出しにしまいこんでいました。
最近になって、「エレ工房さくらい」のS氏のご厚意によりようやくピン接続が判明し、晴れて使うことができました。
中身は386BDとほとんど同じなので、ラジオに組んだときの聞こえ方も同じです。ただ今回の試作実験では音量ボリュームを上げるとICが発振したので、入力ピンの前にCRを追加しました。