(2004年8月3日)
前に実験したSメーターは針の振れが鈍かったので、トランジスタのC-E間を一辺とするブリッジ回路を組んで、その対角線にメーターを入れてみたところ、だいぶ感度が良くなりました。 遠距離局でも「耳S=4」程度の局なら針が20%くらい振れます。ローカル局受信時に針が振りきれるのを防ぐため、メーターと並列にショットキーダイオードを入れました。 メーター両端の電圧は、無信号時にはどちら側も0.1V、ローカル局受信時には+側が1.1V、マイナス側が0.9Vになります。