ある本でグリッド接地型の高周波増幅回路というのを見たので、これを再生検波ラジオの前に付けてみました。真空管は双2極3極管の6AQ6を使いました。 検波段より後は普通の再生検波ラジオと同じなので、アンテナを付け替えて聞き比べてみましたが、違いがよくわかりません。どちらでもほとんど同じような聞こえ方です。 管種や回路定数が不適当だから効果が出ないのでしょうか。
(2004年10月2日)
真空管・高一ラジオ 目次へもどる トップページへもどる