私のブレッドボードラジオでは、真空管はそれぞれ小さいパネルに取り付け、シャーシ後部に横向きに配置しています。今回は趣を変えて、真空管をボード上に垂直に立ててみました。真空管ソケットにスズメッキ線の脚を付けてボードに挿しています。少しは真空管ラジオらしくなったでしょうか。
回路は、前に作った「6BH6-6AK6 2球ラジオ(その1)」とまったく同じです。
後の余分な出っ張りがなくなったのはいいのですが、ボード上の配線が混雑して、部品の変更などの実験はやりにくいです。また、このように配置しても、真空管への配線は必ずしも短くはなりません。
(2004年8月7日)